霧島で食とアートを楽しむ。 [ドライブに行こう!]
4月26日(日) 霧島で食とアートを楽しむ。
昨夜は、玄海で釣れたヒラマサを持参して知人宅で大盛り上がり、帰宅が遅くなったのですが、休みの日は目覚めも良い。GWは完全にお仕事なので、お出掛けするのなら本日しかありません。am10:00、少し疲労の残る身体でドライブ!ドライブ!に出発です。
ここは高速道路、幾つもののトンネルを抜けて目的地に向かいます。少し遅めの出発のためか?予想していた混雑はありません。
九州自動車道を鹿児島方面に走り1時間も走ればえびのJCT付近を通過。高速だとあっという間に他県に行ける。やはり便利です。
溝辺鹿児島空港のインターで降りて、更に霧島神社方面に車を走らせること20分。霧島市永水にある”黒豚の館”に到着。
本日のランチは、前々から1度来てみたかった”黒豚の館で...。2年前から計画していましたが、週末は、仕事と海遊びの両立で、ここまで来るのが遠かった。
さすが噂のお店は、県外からのお客さまで既に満員。あと、6組待ちです。
待つこと30分。念願の”黒豚しゃぶしゃぶ”2名分と+バラ肉1名分を注文。。
せっかくだから人気のしゃぶカツとヒレ、ロースを揚げた”3味カツ”を単品でオーダー。
世間では、豚インフルエンザで大騒ぎですが、安心で安全な鹿児島黒豚を思い残すことなく美味しくいただきました。
*黒豚の館...鹿児島県霧島市霧島永水4962 TEL0965-57-0713
次の目的地は、KUNIのリクエストで”霧島アートの森”へ足を延ばします。
道の両脇には段々のお茶畑が広がっていました。緑のジュウタンがどこまでもどこまでも。。
”霧島アートの森”に到着。。
入り口には、現代アートの巨匠”草間彌生さん”の作品、シャングリラの華がお出迎え。
アートホールの横に置かれた”植松奎二さん”の浮くかたちー赤
チケットの写真に使われているモニュメント。見る方向で色いろんなかたちに見えてしまいます。
アートホールの中には、国内外の人気アーチィストの作品が多数展示されています。あのオノ.ヨーコさんの作品も展示されていました。
アートホールの外には大きな公園と森があります。少し肌寒いけれど森を歩くことに..。ゆっくり歩けば、1週60分位で、アート作品22点を楽しみながらまわれます。
”時の巣”森の中で見つけた鉄製の作品。悪餓鬼KUNIは中に入ってはしゃいでいました。
”アントニー.ゴームリー”広いエリアの木々の中に5体のオブジェが無造作に置かれています。木の形や高さがオブジェと区別しにくて探すのが結構、難しくて楽しい。知らず知らずのうちに歩いていました。
アートをしっかり楽しんでいたら、すでにPM16:00を過ぎています。帰りの時間も考えて先を急がなければ。。
霧島の温泉街で、温泉玉子を発見!沢山歩いたから小腹も空いて美味しくゴチでした。KUNIは、黒豚肉まんも食べていましたが、、、。あと2時間早いなら温泉も入れたのですが断念。次回の楽しみに...。
帰り道、どうしても寄りたかった人吉。久々にあのラーメンが食べたくて...。
人吉にある国宝認定の”青井阿蘇神社”。時間が遅かったので、人影なし。
3年振りに訪れた青井阿蘇神社の近くにある隠れた名店”好来”(こうらい)
マー油(焦がしニンニク油)をかけた黒いスープが特徴。この店のメニューはラーメン550円のみ。スープは見た目よりアッサリとして美味しい。多量のもやし、きくらげ、ネギがたっぷりとトッピングされていていますが、それ以上に驚くのは麺の量の多いこと、とにかく量が多いのでお腹を空かせていかないとたべれません。*チャーシューもgood!ですよ。
小さなお店ですが、15席の椅子はいつもお客さまで満員です。勿論ラーメンはとても美味しいのですが、それ以上に感動するのは、店主の腰の低さ、お客さまを大切にする姿勢は見習うべきところ多々。TVやメディアにもよく出ている関東の有名店”なんつっ亭”の古谷社長もこのお店で修行されたひとりだとお聞きして納得です。10年以上前にお邪魔して以来ファンになった大好きなお店です。
結局、人吉でも温泉に入れずに高速道路を使い帰りました。最近の食生活では珍しくヘビーなチョイスでしたが、まあ~美味しかったからいいか?。。高速道路もETCを使えば休日1000円とかなりお得。これから2年間は、仕事と海とドライブの3つをバランスよく楽しまなければ.....。
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