海と器とヤッコに会いに行きました。 [好きな人たち]
10月12日(月) 海と器とヤッコに会いに行きました。
昨夜の大にぎわい市の疲れが溜まり、なかなか寝付かれず、ベットに入ったのはam5時を過ぎてからのことでした。深い眠りについた頃、am9:30分、KUNIから起こされる。「俺が運転するけん海に行くよ!」車内には、すでに釣りの準備が万端。眠い目を擦り車に乗り込み出発です。
早めの昼食は、海老天丼でした。2週間前の海老会席を食べていないKUNIは、海老が食べたかったらしく上天丼と海老フライをオーダー。日頃の感謝の気持ちを込めてTAMAの海老天1匹を進呈。。
お腹も一杯、最高の天気の中、海岸線を車を走らせ最初の目的地、天草の五和にある”陶丘工房”に到着。
小高い丘の上にあるアトリエは、優しい日差しと風が流れる癒しの空間です。
”陶丘工房”は10月10日に10周年を迎えられました。おめでとうございます!!
”陶丘工房”の末石昌士さんと奥様のれいこさんご夫妻。糸石家のお店にもご来店いただいたことがあるのですが、工房にお邪魔したのは、今回が初めてです。アトリエも作品もお二人の優しいお人柄が現れていて素敵です。
20代の頃から、器を集めてきたTAMAにとってドキドキする作品がズラリと並んでいました。
「主人がコーヒー好きですから」と熊本市内の珈琲塾に通ったれいこさん。その珈琲塾とは、ナント下山裕氏(Denkikan cafe)の塾でした。え~っ偶然って凄いですよね。(皆さんは下ちゃんを先生って呼んでいる。)隣接されたコーヒー用のテラスはご主人が作られたそうです。
”れいこさん”がkono式で入れてくれた美味しい珈琲をいただいて、潮の時間があるため、先を急ぎ、途中幾つかのポイントで水イカを狙いましたが、不発で次へ移動。。
苓北を通り過ぎて下田そして、高浜へ、連休の最終日、遠方からのアングラーは誰もいません。TAMAのお昼寝の時もKUNIはキャスティングし続けていました。
夕暮れ前、目が覚めて見上げた空がとても綺麗でした。。
夕まずめ、秘密のポイントでカマスを狙います。
KUNIが釣れパターンを見つけTAMAもトライ。魚のいる棚までルアーを落とし巻き上げる。こうして釣れたカマス30cm超。
その後も順調に釣れ続けて7本get!。少し肌寒くなったので、車の中で音楽を聴くことに..。TAMA退場!!
自分のイメージどうりの釣りをするために、日暮れまでルアーを投げ続けるKUNI、粘りに粘って10本get!!
本日の釣果、30cmクラスのカマス17本でした。
お目当てのアオリイカは釣れませんでしたが、大漁のカマスに大満足。半分はお友達に差し上げて、半分は塩焼きと1夜干しにする予定です。それにしても外は真っ暗、帰り路の3時間を考えると急がなければ...。
折角ここまで来たのだから、帰り路、苓北に住む大好きな木版画家の”大西靖子さん”のアトリエに少しだけ立ち寄りました。
久し振りにお会いするヤッコは、日課である散歩を終えて晩御飯の準備中でした。「来れたら来るかも?」とお話はしていましたが、突然おじゃましたのでビックリ!です。現在、大西さんは、新しい版画の作品を作製中でした。写真は別日に撮影。写真.坂本和代
帰る時間があるので、短い会話と握手をしてアトリエを後にしました。家を出て14時間、一度は諦めたドライブ&海遊び、かなりハードでしたが やっぱり行って良かった。好きな人たちにも会えた最高の秋の一日でした。
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