凸凹二人の旅③ 広島グルメ [旅のお話]
1月10日(日) 凸凹二人の旅③ 広島グルメ
出雲から日本海沿いを走り、広島のホテルに到着したのはPM20:00でした。お腹も減ってあとの楽しみは食事だけ。前々から食べたかった本場の”牡蠣の土手鍋”こんな寒い夜にピッタリです。
八丁堀のホテルから、徒歩10分にある”KAZUMARU”地元で水産業者直営のお店なので、魚の鮮度が違います。初めてお邪魔するお店でしたが、女性客とカッツプルで店内は満席状態でした。
今回、初めて食べた”穴子の刺身”(上)。生簀から生きた穴子を捌いてくれます。その味は、脂がのっているのですが淡白で美味しい感動ものでした。
やっと本場、牡蠣の土手鍋を食す。
鍋奉行KUNIが野菜の煮える時間を考えて材料を入れる。
念願の土手鍋の味の決め手は、やはり味噌のようです。八丁味噌と白味噌のバランスか?少し甘めで濃厚な味噌が野菜と牡蠣のだしで丁度良い味になる。これは本当に美味しい。一緒に頼んだ”じゃこ飯”にも”白飯”にも合って食欲が増します。
やはり、”牡蠣の土手鍋”は想像通りの美味しさでした。
ここで、オーダーを控えたのは、広島では、やはり”お好み焼き”も食べたかったから、(まだ食う~か~って言われそうですが...)
美味しいものは、地元の人に聞く。飲み屋さんの呼び込みのおじさんが教えてくれた”お好み焼き越田”。地元の人が通う人気のお店だそうです。
越田三代目の”越田昌省さん”28歳。フレンドリーな性格と楽しい会話が、お客さまを引きつける。たぶん、このお店なら一人でも気軽に来れる。そんなマスターの優しさが溢れているお店です。駅前にあるお店には、ソックリなお父様がいらっしゃいます。(写真を見てビックリ)
まずは、さしよりビール。。
ビールのつまみにオーダーした”ホルモン焼き”これは、もう絶品でした。
食後の1枚にとオーダーしたのは、”越田スペシャル”
広島のお好み焼きは、キャベツと麺が別に入っています。このお店では、麺を焼きそばか?うどんか?のどちらかを選べるのです。
これで、ハーフサイズ。そんなに大きくないのも食べ易い。お客さまも地元の方がほとんどで、隣に座られた男性の方は、明日熊本の三角に出張されるとかで、知らない土地で知らない方と楽しい会話ができる温かいお店でした。
今夜もお美味しいものを沢山いただき、明日に備えてあとは寝るだけ。
つづく.....。
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