心のふるさと沖縄 [旅のお話]
5月 15日 心のふるさと沖縄 本土復帰から35年!
35年前の今日、沖縄が本土に復帰した。まだ小学生になったばかりの私には テレビの画面で見たような?かすかな記憶しかない。昭和の歴史の中で揺れ動いた美しい島沖縄。日本でありながら、どこか遠い沖縄。そんな島が好きになり忘れられなくなったのは 今から5年程前の事。それまで、ダイビングに夢中だった私と相方は海外の海を中心に潜り楽しんでいたが、石垣島にマンタウオッチングに行き 海の美しさはもとより、食べ物の美味しさ、人の温かさに直に触れ感動した。それ以来、年に1~2回訪れる事に....
石垣島にあるマンタスクランブルにはクリーニング(えらのお掃除)をしにマンタが集まる。神秘的なマンタの泳ぎにはエアーを吸うのを忘れてしまいそうになります。
昨年の10月1年振りのdiveing。真栄田岬沖のポイントにエントリー、透明度はあまりよくなかったが、沢山の魚に囲まれて解放感いっぱいのナイスダイブでした。
アフターdiveは陸上からルアーでフィシィング。海中で見たアオリイカを狙います。このあと、中型のイカが一杯あがりました。
私が沖縄に行く楽しみは①海遊び②食べ歩き③お買い物が目的です。食べ歩きの一つとして、地元の人がよく行く店を探して食事をする事。これがまた、安くて美味しい店が多く感動します。ホテルでいただく琉球料理とは一味違うのです。お買い物も食材がほとんどで、むし昆布(北海道産の昆布を蒸して加工してあるもの沖縄でしか手に入らない。) 波照間産の純黒糖。それから、ブルーシ-ルのさとうきびとマンゴのアイスクリームこれらは、かならずget!します。
昆布のだしが効いた”てびち”(豚のあしのぶつ切り)の煮物。定食でナント680円。沖縄のアンマー〈母)の味が詰まったとても美味しい逸品です。
沖縄の人たちが陽気で優しいのは、きっと、過去につらい戦争を体験し、毎年襲い掛かる台風に耐えてきたからかも?。本当の意味で 真の強い人たちだから、生と死を見つめ いつも家族や周りのにも優しく出来るのだと思います。今年は、夏まで休みが取れないので 秋の終わりに また訪れる予定です。今度の旅はやんばる辺りでゆっくりと....
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