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くらしの中の陶磁器フェアin熊本にて [好きな人たち]

9月6日(土)[晴れ][曇り] くらしの中の陶磁器フェアin熊本にて

1週間程前に陶芸家の井上由香里さんから、くらしの中の陶磁器フェアin熊本のご招待券が届きました。「お久ぶり!!元気ですか?ちょこっと顔見せに来てネ」のメッセージ付きで...。最近海に行くのも大分がほとんどで、最後にお会いしたのは半年前のことでした。グランメッセ熊本の会場内には、全国から68の窯元が集合。まずは、一番見たいやきもの工房”樹機(KiKi)”のブースに向かいました。

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天草の本渡にある井上由香里さんの窯”やきもの工房 樹機(KiKi)”。数年前、雑誌の片隅にあった器の斬新な色使いとデザインが目に留まり、窯元を探して出会った”一期一会”の作品と作家です。

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樹機(KiKi)の作品は黒をイメージしますが、天草陶石を使った白い磁器も素敵です。今回コレクションにいれました。

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陶芸家の”井上由香里さん”。館内放送で、「館内での写真撮影は全て禁止されていますので.....」とアナウンスを聞いた後に「ブログに入れるけん撮らせてくださいよ」とTAMAがお願いすると「ええよ~ええよ~どんどん撮ってブログにアップしてよ」と軽い博多弁で気さくに答えてくれます。この人柄が器造りにも生かされているようです。由香里さんの器を持つと温かさで心和みます。

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いつも世間話ししていることが多いので、真面目に仕事をしている姿をみると「やれば、できる隊!」の世界を感じます。?これはTAMAが思う 普段は普通の人なのに 仕事や作品を造らせると凄い人のことで、木版画家の大西靖子さん、写真家の坂本和代さん、メトロのセツコちゃんも含まれるかも?

井上由香里さんとは11月の”大西靖子版画展”での再会を約束してお別れしました。

他にもこんな窯元の陶芸家の方も出店されていました。

 天草の下田にある”郷山亀窯”

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唐津から天草に渡り窯を開いた郷山亀窯の亀山郷氏と奥様の早苗さん。ミスチルの桜井さんに似たイケメンの郷先生は、最近結婚された新婚さんです。私の希望としては...三枝の「新婚さんいらっしゃい」に出てほしいものです。○○旅行も当たるし?ねっ。

 天草の五和にある”陶丘工房”

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一度、糸石家のお店にも来ていただいた陶丘工房の末石昌士さんと奥様のれいこさん。このお二人は存在自体がとても優しくて、幸せな気分にさせてくれます。もちろん、作品にも表れています。今度是非、工房にもお邪魔したいものです。

余談ですが、私たちはアウトドアのイメージが強いのですが、実は陶器にもかなりこだわりがあり 20代の頃は好きな作家の作品をコレクションしていました。食べ物もそうですが、少量生産な物に魅力を感じます。その昔、趣味が高じて雑誌の取材を受けてしまいました。「好きな物に囲ませれて暮らす心地よさ」そんなタイトルで、、、、。

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「サヴァ春号」2001年3月より。。。                                                           

当時、蔵々窯のコレクターだった私たちに知人を介して取材のお申し出があり、発行は3月号、取材は12月中旬。かまぼこ屋さんはこの時期お歳暮の発送で追われている日々なのです。が、、知人の顔もあるし2時間で終わると聞いていたのでOKいたしました。しかし、ですねっ、撮影は自宅で、しかもライターさんの意向で器を並べてほしいと...。(前日は深夜まで大掃除をしました。)結局、4時間に亘る撮影や取材は無事終了しましたが、リビングに並べた器のお片づけは年が明けてからのことでした。       

                 


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