芸術家たちとの夕食会 [好きな人たち]
11月11日(火) 芸術家たちとの夕食会
感謝祭も無事終了し、次なるイベントは、明日12日(水)から鶴屋8F美術ギャラリーで始まる”大西靖子”木版画展。私たちには直接は関係ありませんが、大西靖子さんは、期間中と前後合わせての9日間を 我が家にホームスティされるのです。自由を愛される大西さんには、私たちのような構わず自然に..のライフスタイルが良いのかも?展覧会の準備等でお疲れ気味の大西さんでしたが、せっかくの機会なので、大西ファンの皆さまとお食事に行きました。場所は、大西さんお気に入りの”地中海料理ダック”にて開催です。ここに来れば、ワイン片手に美味しい食事と会話が弾むのです。
最初にソムリエが選んでくれたのは、この赤ワインでした。ワインの事は全く詳しくありませんが、2000年産のLISTAC-MEDと言うものでした。大西さんはかなりのお気に入りのようでしたが、飲めない私は、ただ、大西さんと初めてお会いした年が2000年だったので、その偶然が嬉しかったのでした。
前菜は、生牡蠣と鯖の燻製、それにスモークドチキンでした。ひとつ、ひとつの料理に手間ひまかけているのがわかる味。やっぱり美味しいのです。
季節の魚貝料理を中心に自家製野菜のサラダやソテーと色々な味で楽しませてくれました。それから、大西さんのリクエストでもあるパエリアでが出た頃には、皆さん会話もお腹も絶好調です。
ダックに来たならこれを食る。 昔、大西さんがバルセロナを旅したときに 裏路地で食べた”パエリア”がもう一度食べたい。その話を聞いて6年前からダックにお連れするようになりました。本日のパエリアは、ズワイガニと牡蠣、アサリ、が山盛りに乗ってて相変わらず美味しくいただきました。
大西靖子さんと姪っ子のハナちゃん。ドイツ生まれのドイツ育ち、大西さんの妹、ヨウコさんとドイツ人の父マーチンさんの愛娘。現在、熊大に留学中で来年の9月までは熊本にいるそうです。伯母様は天草にいる事は知っていたそうですが、熊本に天草があることは知らなかったそうです。でもこの偶然ってスゴイですよね。
本日の参加者は、留学生(ハナちゃん)、報道屋さん(平田毅さん)、木版画家(大西靖子さん)、料理人(浜村大輔くん)、かまぼこ屋さん(糸石邦和とたまみ)、写真家(坂本和代ちゃん)、と年齢、性別、職種もバラバラです。ただ、大西靖子さんを通じて集える仲間なのであります。
今回、初対面の可愛いハナちゃんに近づくKUNIとDAI、ハナちゃんの紅葉のような小さな手とデカイ手(グローブ)を比べて喜んでいました。上がKUNIで下がDAI、これは、もう化け物の手ですよね。
会話も尽きることはありませんが、、、明日からの”大西靖子”木版画展の成功を祈願して解散です。
本日は、もうひとつ”おめでたい”ことがありました。4年前、牛深の海で知り合った若いカップル、慎二君とゆかりちゃんが、10年愛を実らせて(高校生の時からお付き合いがスタートしたそうです。)大安の11月11日に入籍をされました。「おめでとうございます!」先日、「明日、結納します。」とわざわざ、二人で、報告に来てくれました。私たちが、いつの間にか忘れかけていたものを思い出させてくれたようです。「ありがとう!そして、いつまでもお幸せに....」
釣りとスノーボードが趣味の二人、写真は2006年4月慎二君が釣ったオオモンハタを喜んで持ち上げるゆかりちゃん。撮影TAMA。
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