初めての魚釣り [魚つり]
8月15日(土) 初めての魚釣り
前日の夜、まこちゃんから一通のメールが届いた。「夏休みに釣りに行く日、教えてください」と...。そう言えば、夏休みに子供たちを釣りに連れて行く約束をしていたのでした。ちょうど、明日は予定なし。「明日なら、OKよ!!」メールを返して決行です!!
そして、当日、天草方面へ、まずは、三角西港で記念撮影。
KUNI釣り塾の参加者、左から、中尾しゅたん君、まこちゃん、うた君、の3名。お兄ちゃんのふき君は、お友達とのお約束がありお休みです。まこちゃんは、KUNIを兄、TAMAを母と慕う魂の妹です。
途中、釣具屋さんで、餌をget! その時、あの人とバッタリ!!。
談ちゃんこと橋本ダニエル君(大工さん)を発見!!最近パパになって顔が緩みっぱなし。今日は、海の別荘の近くで素潜りをするためにホコを買いに来たとか...。また、今度釣りに行こうね!とご挨拶。
数十分後、八代海を望んで目的地に到着。
潮通しが良く、今まで、大物を釣った実績のある龍ヶ岳の樋島。大橋を渡れば、Wリリーちゃんのご主人の実家があるKUNI&TAMAオススメのポイントです。
子供たちの夏休みの自由研究の宿題も今回の釣果にかかっています。今回のターゲットは、釣って楽しく、食べて美味しいキスです。子供たちにとって初めての海釣り、絶対、キスを釣らせてあげる。昨日から、KUNIは、何度もそう呟いていました。まずは、子供たちに釣りかたを丁寧に教えていました。
1投目から、hit!hit!ダブルでhit!!です。上げてみると...。
外道のトラギスとベラがWで釣れていました。魚を握り大騒ぎの”うた君”(左)と”しゅたん君”(右)。「リリース(逃がす)しようか?」「いや、とっとく」クーラーに入れておきます。
子供たちに魚の握り方とハリの外し方を教えるKUNI。親子とも真剣に見ていました。
子供たちも最初は怖がっていた海の生き物○○○○ゾロゾロ。。
海岸や堤防の近くにゾロゾロいる”フナムシ”雑食、何でも食べます。えさのムシの切れっ端を見つけて、すかさず食べるタフな奴。海辺で寝てると噛まれることも..。本当にイヤな奴です。
海にエサを投げると常に小さなあたりが、、。犯人はこれでした。。
真鯛の稚魚。放流された稚魚たちが、エサをつついていたのでした。「大きくなって戻って来いよ!」もちろん、リリースです。」
今度こそ、大きなキスが釣れますように....。
釣れる時間は、2時間半。まだ、小さいキス1匹しか釣れていません。早くカマスのようなキスが釣れますように...。
やった~!!まこちゃんに釣れた!!
釣れたキスを握る”うた君”今度は、君の番ですよ!!。
予言、どうり”うた君”にもキスが釣れました。しかもデカイ20cmを余裕でオーバーです。これって凄いことですよ。
続いてお兄ちゃんの”しゅたん君”も大物get!!。もちろん、20cmオーバーでした。
この後、順調に釣れ続けてタイムオーバー、目標達成です!!
良型のキスとベラ。35号のレジバックに7分目位釣れて大漁です。
日が暮れる前にお家に帰らなければ..。帰り道、子供たちは疲れたのか?すっかり夢の中でした。初めての海釣りは、彼らにとってどんな思い出になったのでしょうか?夏の海や空の色はもちろん、釣れた魚を握った時の魚の蝕感、指に刺さった釣り針の痛み、エサの虫の変な動き、海で見た色々な生き物、海の潮位の変化、その他、沢山の出来事が思い出として残ってくれてたら?嬉しいな~。「また、いつか一緒にいこうね」お家まで送り届けて、夕暮れのバイパスを私たちは帰りました。
その夜、まこちゃんから、「キスやベラがとても美味しかった。」とお礼のメールが届いていました。
PS.余談ですが、数日後、TVを観ていたら、タレントの”はるな愛さん”が三重県でキス釣りを楽しんでいました。
釣りが大好きな彼女もキスが釣れるとはしゃぎっ放しでした。
自分で釣ったキスを捌いて食べてみる。釣り人だけが味あう事のできる贅沢です。刺身に塩焼き、天ぷら、とどんな料理にしてもキスは美味しいお魚です。
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