佐伯で塩湯と海鮮を楽しむ。プラスジギングもyo [ドライブに行こう!]
5月29日 佐伯で塩湯と海鮮を楽しむ。プラスジギングもyo
3週間振りの週末のお休み。潮も大潮ならジギングに行くしかありません。前日より大分入りして気になるスポットに出掛けてみました。
途中寄り道したのは、”道の駅波野”。物産館の中で探し物を発見!
初めて見た”こるが芋タイ”。たい焼きの芋あんバージョン。
昨年の年末から、限定で”からし蓮根”を造っていただいている”石原徳一さん”の新商品。この日、お店にご来店された弟の隆二さんが、「兄貴のたい焼きの名前が.....」とお話されてのを聞き、一度食べたかったので、大分に行く途中にget!しました。売り切れてなくて良かったっ。
割って見るとこんな感じ。。。
食べてびっくり、これは美味しい。皮がモチモチ系で冷めても美味しく芋の餡が格別です。今まで食べたたい焼きの中で、芋餡ではダントツ一位。残念ですが、食事制限中につき四分の一だけいただきました。小振りですが一匹100円。KUNIは、他にもいつも必ず買う森まんじゅうのだごを数個購入していました。これが美味しいのです。
目的地は大分の佐伯。何かの本で見た”塩湯”に向けてgo!go!。
佐伯市上浦町の海岸線にある”塩湯”。海水を沸かした風呂とは?とても楽しみです。
海を見ながらゆっくりと湯船に浸かる至福のときです。
目を閉じて湯船に身体を伸ばしてみると浮き上がる感じがたまりません。1時間貸切にしてゆっくりとリラックスタイム。1時間1500円。大浴場は500円。KUNIは15分で退場。
お風呂の中から見える海の風景。
日没前だったので、海の景色がハッキリと見えます。海に映る青空と雲こんな景色に癒されます。
お風呂のあとは食事、隣接された食事処で海鮮をいただく。
休日という事もあり店内はお客さまで満杯。店内に書かれた「待てないお客さまは、他のお店にどうぞ」みたいな貼紙の意味ににあとで気が付くことに...。
店内にある生簀。貝類と魚類に分けてあります。注文をしてから、生簀から貝や魚をあげて調理されます。
待つこと数十分。まずは、注文して車海老の塩焼きとひおうぎ貝の焼き物を。
車海老の塩焼きは3匹600円。ひおうぎ貝のバター焼きは2枚500円とリーズナブル。それにとても美味しいのです。
やっと、このお店の名物”海鮮丼”が登場! ハッ?これ何?と思うボリュームにビックリ!!!
丼が見えない位、12種類の刺身他がぎっしりと乗った海鮮丼。今までいろんな海鮮丼を食べましたが、この量は初めてです。しかも1200円の価格にビックリです。
中身が見えないので、上の海老と貝を別皿に分けてみると...。
キビナゴとウニは食べてしまいましたが、こんな感じです。生簀から上げたアジの造りも乗っているのです。これは魚好きなはたまりません。それぞれの刺身がそこそこに美味しく味噌汁も魚の出汁が良く出ていて満足でした。食事制限のため、結局半分いただいて 相方が残りも完食していたようです。この海鮮丼1.5食べれるなんて信じられない。
今まで有りそうで無かったスタイルのお店。しかも安くて美味しい。このお値段で出せるのもオーナーが水産業をされているからだとか...。ただ、お風呂も食事処もキャパが広くないので、待てない方や時間が無い時は止めた方がいいと思います。待てる方にはオススメです。塩湯は、お肌はスベスベで、身体はポッカポカになれる癖になりそうなお風呂でした。
”塩湯”
住所 大分県佐伯市上浦町大字浅海井浦2920-3
TEL 0972-27-8309
そして翌日、馬場船長の”第一ちどり丸”に乗船してでジギング釣行。
お天気は晴れでしたが、海上は風が強くとても寒かったのでした。いつものごとく防寒対策を全く考えていなかった私は、お風呂道具だけ揃えて、服を全て忘れてお気楽にロンT1枚で来てしまいアチャチャチャ...。かろうじてKUNIのジャケットを1枚借りてどうにかセーフ。
久し振りに”第一ちどり丸”に乗船してジグをしゃくったのですが、10名のアングラーの誰一人にもHIT!無しの状態が数時間続きました。途中、アラカブが2匹釣れて(他の方に) 青物は全く釣れません。。大潮なのに潮が動かず、時間だけが過ぎていくその中で、、、、、。
ついに左前方の若い男の子にHIT!
その直後ついにTAMAにも HIT!HIT!です!。
決して大きいサイズではありませんが、3キロ弱のハマチをGET!とりあえず安心。ボウズから一抜けた。
何箇所かポイントを移動しても沈黙のまま時間が過ぎて終了。12時間という長時間にわたり10人が必死でジグを振ったのに悲し過ぎる現実。まあ~こんな日もあるのです。
カモメの群れが小魚を追って飛んでいたそのとき、左横のプロ級のお二人が、キャスティングもされていましたがHIT!はありませんでした。
本日のジギングは、”撃沈”と”完敗”の言葉でしか表せないようです。小さいながらもどうにか1本釣れた私は、掟(釣れた人が運転)に従い帰りの運転決定でした。今回は大物が釣れませんでしたが、前日、塩湯に入り美味しい魚も食べたし、私は結構、楽しかったかも....。
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