真夏の牛深 オフショア釣行 [魚つり]
7月25日(日) 真夏の牛深 オフショア釣行
連日の猛暑でストレス120%、こんな時は海で釣りをするに限ります。3日前にどうにか船を手配できて、好きな仲間と海に集まる。目的地は牛深、出船AM5:00に向けて深夜AM12:30に出発!運転は、夜女TAMAが担当です。
AM4:00の牛深港...海に浮かぶ満月が綺麗です。
AM5:00朝焼けの海...夜明け前の朝焼けを船の上から見る幻想的な瞬間。
AM6:00朝日が昇る...東シナ海から見るサンライズ。
まずは、タイラバで鯛や根物を狙います。ファーストhit!は、慎二君でした。
この日、タイラバ初体験。1匹目は、オオモンハタでした。写真は2匹目の真鯛。絶好調!!
KUNIにもhit!!オオモンハタ。タイラバの女王TAMAは、この時すでに3匹get!していました。
今回、一緒に乗船した”慎二君と”ゆかりちゃん”とKUNI。
5年前、牛深の海で出逢った二人。昨年の4月に結婚した際、披露宴にも呼んでくれました。20代の若い二人に囲まれて、はしゃぐ四十男のKUNI.
本日のタックルとhit!ルアー。
相性の良い”デュエルのソルティーラバー80g”カラーはグロー。今までこのルアーではボウズ無し。カラーを換えて、本日私は10匹の根物と2匹の真鯛(小型)をget!しました。
小型の鯛をget!して、、どんなに小さくても鯛は鯛。。
釣り仲間で弟分の”成田君”も良型のオオモンハタをget!!
今回の目的は、キャスティングで今がシーズンのシーラの大型狙い。3日前までは最高の潮で、大型のシーラをはじめ、ハガツオ、ヤズ(ブリの子供)がこの海域を泳ぎ廻っていたそうですが、潮が変わり、潮とともにいなくなったそうです。(井上船長談)しかし、馬鹿たちはそんなの関係なしにキャスト、キャスト、、
小さいシーラの群れを見つけキャストするKUNIと慎二君。このあと、KUNIに突然大型のシーラがhit!してランディングしたのですが、目の前でバラシしてしまう悔しいハプニングが...トホホホホ...。
釣れるのは小型(ペンペン)ばかり、それでも汗だくのキャストは続きました。
シーラの群れの中に回遊する大型(3m以上)の鮫を多数発見!海に落ちると怖いぞ~。要注意!!
釣れたてのシーラ。大きいサイズは頭の部分がボコンと出ててデコッパチと呼ばれています。
船上で釣ること8時間。炎天下の中、6名のアングラーはひたすら、それぞれの釣りを楽しみました。PM13:00ドロドロヘロヘロで終了。。久し振りの牛深は、大好きな仲間たちと楽しめた最高の1日でした。夏の海は、暑くて光が眩し過ぎますが、海の青が一番輝いて見える短い季節なのかもしれません。
本日の釣果...タイラバ偏(6名分)
本日の釣果...キャスティング偏(6名分)
今回お世話になった”登茂丸”の井上船長。
猛暑の中、シャツが血だらけになるまでシーラの後処理をしてくれた優しいロマンスグレーのナイスなオジサマでした。大変お世話になりありがとうございました。
アフターFisingは、先日美味しいアカイカをいただいた"霜村商店”の大将にご挨拶。
いつも笑顔で迎えてくれる”霜村明徳さん”と奥様の”真須美さん”は理想のおしどり夫婦。中庭の恵比寿さんの前で....。汗だくでジュースを冷やしてくれた大将、魚のクーラーにも氷を沢山足してくれました。さりげない気配りをしてくれる優しい牛深の兄貴です。
帰り路、天草に来たら必ず買う”くんせいかまぼこ”をget!!
この日、偶然にも本渡の物産館の前で、イベント販売されていた牛深の”貝川蒲鉾店”の”くんせい蒲鉾”魚の味を生かした味付けと燻製の香りがたまらなく美味しいかまぼこです。お店の方に「天草下島に来たら必ず買っています。美味しい物を造っていただきありがとうございます。」とお礼を言ったら、1本おまけしていただきました。これは、何よりも嬉しいおまけです。
帰りの道のりは、疲労で爆睡のため全く覚えていません。PM18:00自宅に帰り、再度眠りに着き、数時間後に目が覚めると、冷蔵庫の中にシーラの刺身とサラダと豆腐が用意されていました。「また、また、やってもうた!」その時、KUNIはすでに就寝中でした。
この夜、”白鵬”の大相撲名古屋場所の優勝インタビューを見て感動で泣き、TV情熱大陸に出ていた「トイレの神様」がブレーク中の”植村花菜(うえむらかな)さん”を見て感動で再度泣き、とうとう眠れなくなってしまった夜でした。
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