思い出を形見に...。 [好きな人たち]
1月19日(水) 思い出を形見に...。
16日の夕方、TELが鳴った。大好きだった叔父の訃報でした。数年前から病気で身体が不自由になり、老人介護の施設に入所していていました。当日も毎日会いに行っていた叔母(母の姉)といつものように手を振り別れたあと、急に逝ってしまったそうです。「大切な人と笑顔でお別れ」いかにも叔父らしい最期でした。
好奇心旺盛で多趣味だった叔父が生前こよなく愛した音楽(jazz)と珈琲、それに写真、スポーツ観戦他にetc...。記憶の片隅にあった叔父との思い出が次ぎから次に甦る。
お別れの前夜 故人の前で、ダンディだった叔父の人生を称え送り紙に託し鶴を折る。
人生の数だけ89羽(年齢)の送り鶴。
”捧げる愛” 私は、いつも仲の良い二人と見ていると優しい気持ちになれました。叔父との思い出は沢山ありますが、昨年、熊本城の本丸御殿にKUNIと4人で出かけた際、見学が終わり少し疲れて休憩をしていた時、大好きなアイスクリームを叔父に食べさせていた叔母の姿が愛らしく、それが自然で羨ましいくらい素敵な二人でした。「愛は言葉ではなく思いやりの心」それを二人から教えていただいたような気がします。
この冬、大切な人が二人も突然逝ってしまい まだ寂しい気持ちで一杯ですが、故人が残してくれた沢山の思い出を形見(優しさや強さ)に私は生きていきます。「叔父ちゃん沢山の思い出をありがとう。」
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