Road Show 松任谷由実 [音楽]
4月12日(火) Road Show 松任谷由実
ここ最近は、夜な夜な温泉通いに励んでいました。4月6日に発売されたYumingの通算36枚目のNewアルバムRoad Showをじっくりと聴くために丁度良い距離を車で走る。ついでに心も身体もリフレッシュできる幸せな夜を過ごしていました。
今回のアルバムは、Yumingにとって永遠の憧れであるRoad Show。幼い頃、銀座で初めて観たディズニーの映画の感動が永遠の憧れに繋がっているそうです。全11曲にストーリーがあり、聴き終わるとhappyだけどほろ苦い感じのする大人のアルバムです。聴き込む度にyumingのRoad Showの世界に惹き込まれていきます
アルバムのジャケットは、ヨーロッパ映画をイメージしてお洒落に...。
歌詞カードも映画のパンフレット風に 細部にわたり映画をイメージするデザイン。
かつて、Yumingのアルバムで、ペパーミントグリーンのジャケットはハズレがない。(私的に)
79’発売の”OLIVE”
「最後の春休み」をはじめ「冷たい雨」「甘い予感」「青いエアメール」「帰愁」と名曲の多い名盤。
82’発売の”PEARL PIECE”
80’代の海行きの必需盤。「真珠のピアス」「DANG DANG」「忘れないでね」と失恋や片思いソングの多い切ないアルバム。今でも時々聴いてみたくなる1枚。
私が中学生、高校生のとき初めて聴いた2枚。(当時はまだLPの時代)今思うと歌詞の世界が大人でした。5年早いぞ!!
90年代後半から、(アルバムを購入してライブにも行っていましたが)作品に少し距離を感じた時期がありました。それが前作の”そして もう一度夢見るだろう”が、私の中に眠っていたyuming心を再度目覚めさせてくれました。日常で何気なく感じる思いをyumingが言葉にして曲をつけていたのです。あの頃のドキドキ感とは違う心地よさを感じてしまいます。また今回のアルバムでも全曲深い世界感を感じました。特に3曲目の”I love you”は、私の中の”守ってあげたい”大人バージョン。先日、シングルの女友達が、「40歳を過ぎて、自分を可愛がり過ぎたから、もう誰かを真剣に好きになれない。」と言ってたのを思い出した。そんな彼女にも聴かせたい1曲です。テンポが良くて詞がカッコイイ。8曲目の”夢を忘れたDreamer”には、ただ泣けてしまいました。
そして、いよいよスタートするRoad Showの全国コンサートツアー。福岡でのライブは7月、今から楽しみです。
先日、僕らの音楽にyumingが出演していました。対談のお相手は、おすぎさん。これもまた楽しかった。
27年振りに実現した”薬師丸ひろ子さん”との競演。
これからしばらくは、メディアへの出演多々。TVからも目が離せません。
アルバム早期購入特典は、4月から始まるカレンダー。毎回ユーミンの特典は、実用的で嬉しいものばかり。お店で使っています。
しばらくは、移動の車内でのBGMはyuming。懐かしいものからも聴きたいアルバムをセレクト。
明日は、KUNIの休日。久し振りに海に釣りに行くそうですが、晴れて穏やかな海でありますように、BGMはyumingではありませんが...。
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