Second Line 山本潤子 [音楽]
junko yamamoto Live House Tour.2011 君も町にも行けるかな? ~ Second Line with kyouichi igawa(Gt vocal) ~
約7ケ振りの山本潤子さんのLIVE。しかも今回は初の試みで、ライブハウスでギターだけのアコスティックライブ。Hi-Fi Set 時代(80’)はステージで華麗にStepを踏みながら歌っていた潤子さんでしたが、ギター片手にどんなステージを魅せてくれるか?とても楽しみでした。チケットはもちろんsold out。幸運の切符を手にした私は、数日前から、Liveモードに突入!
写真は昨年の4月にfm東京から全国生放送されたキリンビール"Good luck Live"の模様。MCを殆ど入れずに音楽だけで楽しませてくれた55分間は感動的でした。
感動のアコスティックLIVEを 今夜は目の前で。
会場の裏には海の見える公園があり、お洒落なお店が立ち並んでいます。
会場は BRICK BLOCK お洒落な煉瓦造りの小屋。
店内は落ち着いた大人の空間です。
壁に掛けられた来店された有名jazz playerのポスターとサインにオーナーのjazzに対する熱い想いを感じます。
開演前、満員の会場内には大人の女性客が多数。
開演スタート。潤子さんの登場で会場内にドヨメキが....。身体にフィットしたベージュの衣装。長身で洗礼された美しさに同世代の女性から羨望の叫び。1曲目は”中央フリーウェイ”からスタート。「おや、いつもと声が違う?」どうやら喉の調子が悪いようで、”龍角散”をステージに持参して立たれていました。それにしてもこんなに近くで聴けるのは凄い。調子が悪いながらもやはり潤子さんの歌声はイイ。”赤い鳥””Hi-Fi set”時代の名曲とソロになってからの曲を聴きながら、贅沢な癒しの時間が流れていきました。アコスティックでは、全く想像していなかった”素直になりたい”を聴いた時には感動がピークに。この曲は、先日fmkの番組のオープニングで、TAMAのリクエストで流れていたグッドタイミングな曲でした。”水色のワゴン”や”冷たい雨”は思い出の曲。”よりそって二人”は、優しい気持ちになれる曲です。今回のライブは選曲がとても嬉かった。いつまでも聴いていたい潤子さんの歌声ですが、あっと言う間に終了です。
潤子さん、井川さん、並びに関係者のみなさまへ
「幸せな時間をありがとうございました。」
ギターの井川恭一さん。
エリート.サラリーマンから6年前にミュージシャンに転職された異色の経歴の持ち主。中学生の時から憧れていた潤子さんに曲を作り、今ではツアーを一緒に回られています。演奏中は楽しそうにギターを弾く姿がとても素敵です。井川さんは、音楽以外にもマンガや色んなコラムも書かれますが、読んでいて惹かれるものが...。歌詞にも感性が光ものばかり。やっぱり、AB型っていう所がイイのかも?
終演後、会場を出ると 海からの風が心地よくて気持ち良い。
ライブ会場とHPからのみ販売のLiveDVD Vivante。
井川さんオススメの横浜のカフェ”シエンタ”と公園で撮影さらたDVD。ノスタルジックな空間で井川さんの曲を歌う潤子さんがとても素敵に仕上がっていました。今夜の記念に1枚。
サイン会には長蛇の列。この年代のお客さまは不況を感じさせません。潤子さんと少しお話させていただいて、私の好きなアルバム”small circle"(潤子さんと井川さんがプロデュース)の歌詞カードの好きな写真の所にもサインをしていただきました。
2年前に亡くなった愛犬”たま”との2ショット。保健所の端で震えていた”たま”を引き取って、ご家族で育てた大事な家族の一員。そんな優しさも潤子さんの魅力のひとつ。私の名前にちゃん付けをしていただきさらに嬉しい。。
移動中は、潤子さんのソロアルバムを聴きながら....。
私が潤子さんの曲を聴き始めた80’はHi-Fi setでご活躍をされていました。もちろん大好きな思い出の曲も一杯です。が、私はむしろソロになられてからの曲も大好きです。潤子さんしか歌えない曲ばかりのようで...。これからも素敵に歳を重ねながら、新たな事にチャレンジされる潤子さんから目が離せません。
山本潤子HP...http://junko-yamamoto.com/
BRICK BLOCK... http://www.brickblock.net/
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