旬の渡り蟹を獲って食べる。 [男の料理]
旬の渡り蟹を獲って食べる。
梅雨なのに雨が降らないので、またまた海に行ってきました。今回も2週間前に行った鬼池。ルスプラージャに予約を入れてTAMAリベンジ釣行です。そしてナント、船長のお誘いで、渡り蟹すくいにも初チャレンジ。これが本当に楽しくて美味しかった。
am5:00夜明け前に出船です。
静かなべた凪の海でget!した真鯛2キロ。リベンジにはなりませんがとりあえず釣れて嬉しい。本日は小物day。
帰港までの15分。心地良い疲れのせいか?うたた寝するKUNI。
本日の釣果。一番大きいのは船長が釣った4キロ弱。
午後からは、渡り蟹すくいに出船です。
ポイントは通詞島沖。潮の流れが速くぶつかるポイント。
卵を抱いたメス蟹が、このポイントに入ったときに激流で岩に掴まれず浮いてしまうそうです。その浮いた蟹を見つけて網ですくう。原始的な漁法ですが、産卵前の蟹は身が詰まっていて美味。まさに今が旬なのです*この荒波の中から浮いて来る蟹を見つけるのが指南の業。もう目が疲れてしまいます。
本日は漁が厳しかったそうですが、6匹get!.。
優しい宮崎船長から3匹も渡り蟹♀いただきました。この旬の食材を相方が料理してみました。
①まずは2匹を蒸す。*湯がくと蟹の旨味が水に溶け出してしまうので、我が家では蒸して料理しています。これは正解でした。濃厚で身がしっかり詰まっていて美味。食べてる間は無口です。大きいサイズでしたが美味し過ぎて、1人で1匹ペロリといただきました。
残りの1匹は
②蟹を湯がいた出し汁に味付けて釜でご飯を炊く。
蟹の身とミソをほぐし、ご飯に混ぜ盛り付ける。
蟹ミソも濃厚で美味。
③余ったご飯はおにぎりに。
思いがけない自然からの贈りものに便乗させていただき、こんなに美味しい料理を食べる事ができました。(今までお店で食べた蟹よりも美味しかった。)気が優しくて力持ちで、釣りが物凄く上手な宮崎船長に心から感謝です。「ありがとうございました。」
明日は鯛を食べようっと。
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