母と歩く北の街③ 小樽 [旅のお話]
4月8日 母と歩く北の街③ 小樽
小樽を訪れるのは今回で3回目です。20年前のスキーツアー、10年前の食べ歩き、と、かなりの時間が過ぎているためか、新鮮な目で小樽の街を歩き見る事ができました。観光化され過ぎたこの街では、最初からお買い物ではなく、歩きながら、静かにお茶でも飲みながら、過ごしたいと思っていたので、予定通りに、美味しいのもとの出会いをさせていただきました。
小樽の運河はこの街のシンボルでもあり、運河を見ると小樽を感じることができるのです。
シュークリームで有名なお店”北菓楼”。午前中で売り切れ、しかもここでしか買えない幻のシュークリームこと、ピスコットをお店でいただく事に、、、
幻のシュークリーム、ピスコット(左)はコーンスターチにチーズを練りこんだ?皮が独特で美味しい逸品。皮にクリームを付けて食べると今までにない美味しさでした。ただ、感動の一言です。
小樽の有名かまぼこ店”かま栄”このお店のかまぼこは贅沢な原料を使いデザインが素敵でとても美味しいのです。カニをふんだんに使い甲羅の中に入れた”かに甲ら”1380円はここの名物でもあります。
小樽に来たら、お鮨を食べる。数あるお店の中でガイドさんオススメの鮨屋さん”竜敏”で軽く鮨をいただきます。
イクラとウニの2色丼のミニサイズ。お腹があまり減っていなかったので、ミニサイズを注文しましたが、美味し過ぎてペロリと食べてしまいました。何度も「美味しい!」を連呼する母、とても嬉しそうでした。
あと少し食べたい。それなら、生のたらばしかないでしょう?甘くて美味しい、これも忘れられない一貫になりました。カウンター越しに握る板前さんとの会話から分かったこと、それは、6月にある鶴屋百貨店の”大北海道展”にこのお店が出店されるそうです。それにしても偶然ですよね~。2ケ月後に熊本に来るなんて...。
母と歩いた北の街は3日とも晴天でした。帰りの羽田上空は爆弾低気圧の影響で、150便が欠航となる大荒れの空模様でしたが、無事熊本まで到着できました。今回の旅は、いつもよりも多く、食べて、歩く、そして温泉三昧の楽しい旅でした。
次回の母と歩く旅、それは、只今、思案中?母は沖縄行きたい!といつも言っていますが?
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