凸凹二人の旅④ ”あなご”アゲイン宮島で食べる。 [旅のお話]
1月11日(月) 凸凹二人の旅④ ”あなご”アゲイン宮島で食べる。
連休最終日、広島の空は曇り空、最終目的地は宮島。車が渋滞になる前にホテルを出て国道2号線を西に走ります。
ホテルを出て5分の距離にある世界遺産の”原爆ドーム”。車を降りて平和の祈りを捧げました。
今回の旅でKUNIが一番来たかった”宮島”それは、大好きな”あなご”をあの店で食べたかったから。。
2年前の秋、TAMAがここで食べて感動した全国でも有名な”うえの”のあなご丼。お土産に買って帰った”あなご弁当”の味を更に美味しい店内で食べたいというKUNIのリクエストもあり今回の旅のラストに来てみました。
AM10:00の開店前に到着し運良く店内に入る。
”あなごアゲイン”あの味をもう一度。
まずは、あなごの白焼きをオーダー。わさびと塩でいただく。。「美味しい。」の一言に尽きる。
次に”特上あなご丼”をいただく。。
あなごのだしでごはんを炊き、あなごの蒲焼をのせた”あなご丼”上品な蒲焼の味がごはんに絡み何とも言えない美味しさ。
無言で食べるKUNI。「ここに来て良かった」と食後に一言。
食後は、宮島にフェリーで渡りました。
平清盛が建てた世界遺産の厳島神社と海中に立つ大鳥居。
宮島名物の杓文字。参道に飾られた10メートル以上ある大杓文字の大きさは凄かった。
宮島に生息する鹿たちは、只今恋の季節。見せつけてくれました。
三社参りの最後は、厳島神社で、、、。
無病息災、商売繁盛、大物大漁、etc..少し欲張りな祈願でしょうか?
坂道と階段を上がり五重の塔まで、足を延ばしてみました。
その途中で、超!美味しい”もみじまんじゅう”のお店を発見!!
あんこ大好きKUNIが見つけた”岩村もみじ屋”焼き立てを2個パクリと食べる。このお店には、こしあんとつぶあんの2種類があり、KUNI絶賛のつぶあんは、”つぶもみじ”と登録商標されています。
看板女将の”岩村みなこさん”とても感じのイイ宮島美人。商品説明も丁寧にしてくれました。TAMAお取り寄せリストに入れたくなったお店でした。
もみじまんじゅうの由来は、あの伊藤博文公がもみじを見に宮島に来られた時、可愛い茶店の女の子がお茶を置いた際に「その手を焼いて食べたら美味しかろう?」と言ったのを茶店の女将が聞いていて考案した...そうです。「いつの時代もオヤジのセクハラ的発想とやり手のおばさんは存在するのだと」KUNIがしみじみ言っていました。
また、また、食べる。今度は焼き牡蠣を..。
参道の店先で焼き牡蠣と牡蠣フライをオーダー。
旨~い。焼き牡蠣を食べる。牡蠣フライもなかなか美味しかった。
宮島でお腹も一杯になり、次の目的地福岡に向けて高速を走りました。
サービスエリアで見つけた”長崎カステラアイス抹茶”龍馬伝とのコラボ商品で、期間限定です。とても美味しかったので、後ろの製造者を見てみると 長崎の人気店ニューヨーク堂のものでした。納得。
福岡で一箇所立ち寄り、自宅に辿り着いたのはPM21:00。思いつきで出発した 3日間の車の旅が全て終わりました。全走行距離1,450km。この遠くて近かった旅の思い出が、また心の財産のひとつになりました。旅は、形には何も残りませんが、私が旅が好きなのは、きっとそこに居た時の自分が好きだからかもしれません。知らない土地での出会い(人、景色、物、食物、他)全てが新鮮で刺激的です。自分の中にある好奇心がなくなるまでは、たぶん旅に出る事はやめられないだろう?と思います。
次の旅は?いつ?どこに?そんな事を考えているとワクワクしてきます。。
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