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山本潤子 ~やさしい時間(とき)~ [音楽]

11月28日(日)[曇り][晴れ] 山本潤子 ~やさしい時間(とき)~

11月の最終日曜日、どうにかお休みが取れました。本日は、福岡で開催される”友草清一さん”のシーバスセミナーに行く予定でしたが、溜まった疲労と家事がどうにも消化できず、自宅でゆっくり過ごすことに..。この11月は、本当に忙しい月でした。学校関係のバザーが3本と大きなイベントが2本、それに七五三のお祝いのお返し等の箱物が入り、大西さんのホームスティも重なり、てんやわんや。そんな中、先日、前々から楽しみにしていた山本潤子さんのコンサートに行かせていただきました。どんなに忙しくても音楽を聴く事、それは、私のライフスタイルだからやめられないのです。

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チケットの発売は8月の終わりでしたが、イベント等が重なり発売日を忘れて数日後にロッピーでコードを叩くと、なんとsold out。どうにか立ち見のチケットをget!!できて一安心。

会場は、福岡の天神にあるイムズホール。昨年と同じ場所です。潤子さんのライブは、私たちよりも少し上の世代の方が多いのですが、それもご夫婦での来場が目立ちます。”赤い鳥”や”Hi-Fi Set"の曲にきっとご夫婦の思い出があるのでしょう?私が”Hi-FiSet”を聴いていたのは、第2次Hi-Fiブームの時、80’代です。あれから25年以上経ちますが、潤子さんの歌声は、相変わらず綺麗で心を癒してくれます。80’代はチケット入手が困難だったHi-Fiのコンサート。そんなコンサートに毎年通った心友の真由美ちゃんと今回はご一緒させていただきました。(あの時代いつも彼女は隣にいた。)

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今回のライブは、ギター、キーボード、それにサックスがバックに加わり、更にセンスアップされていました。潤子さんが歌う一曲、一曲、に吸い込まれていくようで、心がスッート洗われているようでした。この感動は言葉で現せません。聞き入っているうちに呼吸を忘れそうな感じでした。荒井由実さんの作品は、私たちも思い出が一杯。16年前に出されたソロアルバム”JYUNKO YAMAMOTO”は、私にとって思い出の1枚。まだ、KUNIと結婚する前にデートの待ち合わせの車の中でよく聴いていました。

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潤子さんがソロになったのは40代半ば。今の私たちと同じ歳ぐらいです。何か新しい事を始めるのに年齢は関係ないようです。努力と情熱と実力があればやれるのだと...。口下手ですが、行動力が凄くてカッコイイ潤子さん。

ちなみに当時、「世界で一番優しい人」と言われた私でしたが、最近では「詐欺師」と呼ばれています。 

福岡の公演から数日後、東京での公演には、なんと、サプライズで(昨年は、小田和正さん)ご主人の俊彦さんが登場!。夫婦で「よりそって二人」と「水色のワゴン」をデュエットされたそうです。 俊さんがステージに立たれたのは、実に18年振りで、Hi-Fi Setのステージ以来だそうです。ファンなら鳥肌もので、その会場には、潤子さんが初めてお譲さまを呼ばれていて、ご両親のデュオを見て号泣されたそうです。その話をお聞きして思わず私も泣いてしまいました。今でもお互いの才能を認め合い応援し続けられる素敵なご夫婦です。昨年の潤子さんの60回目のBDには、100万円以上もするギターをプレゼントされた俊彦さんはカッコ良過ぎます。その時の潤子さんのコメント「優しくしなければ...」がオシドリ夫婦の女心そのものでした。                    

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感動のライブ終了後は、サイン会が開催されました。前々から欲しかったDVDを購入し潤子さんに「ありがとう!」を言って握手。来年も絶対に行きたい!ライブです。

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5年前、エビスビールのサイトで2週間スパンでLive演奏が流れていた”YEBISE BAR”のDVD。サイン入りは嬉しい。。

帰りは、真由美ちゃんと中州でモツ鍋。

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独身時代、よく一緒に遊びに来ていた福岡には、思い出が一杯。。どんなに話しても話は尽きません。

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福岡で、服を買うと車の中で買った服に着替えて帰っていた真由美ちゃん。「あの頃は、本当に毎日が楽しかった。」「また、色んな所を旅したいね。」そんな話をしながら、豚骨スープの香る博多駅のホームで二人語り合い 列車に乗ってそれぞれの現実に引き戻されたのでした。

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翌日、真由美ちゃんから届いたメールに「たまちゃんと出会ってなかったら、私の人生は、きっと、つまらなかった....。」と言う温かい言葉をいただき、涙がこぼれてしまった涙腺の弱い私。あの日、1年9組のあの席に座って以来、30年後の今日までが神様に用意されていたかのように思えてしまいました。女友達ってやっぱりイイものです。  「ありがとう。」              

             


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