釣った魚を料理する。 [男の料理]
11月26日(金) 釣った魚を料理する。
毎度の事ですが、釣りに行くと翌日から魚料理が続きます。その昔は、私も魚を捌いたりしていましたが、性格がオッサンなものでマメに料理できません。それに比べてオバサン的なKUNIは、とことん拘り、メキメキと料理の腕を上げてレパートリーを増やし続けています。今週もそんなKUNIが色々な料理を作ってくれました。
牛深の海で釣り上げたオオモンハタ。途中あげたりしましたが、まだこんなにいるのでした。
*一品目 小鯵の南蛮漬け。
港の近くで釣ったアジゴは、頭を落として油で素揚げして、、、
南蛮漬けにしていただきました。
じっくりと弱火で揚げて、最後は強火でカラリと揚げる。
カルシュームたっぷりの骨まで柔い小鯵の南蛮漬け。
*二品目 バター焼き(沖縄郷土料理)
先日、サヨさんから届いた国産レモンを使いバター焼きを作る。
ハタを丸ごと鍋に入れて油でじっくり揚げる。まずは、油で煮るように弱火で揚げて、最後は強火でカラリと揚げる。これが魚の美味しいあげ方。
レモンとバターを添えてバター焼きの完成。
味付けは、軽く塩コショウで...。沖縄で食べた感動のバター焼きは時々食べたくなる魚料理。レモンを絞ってバターをつけていただくと絶品です。
*三品目 ムニエルのホワイトソースかけ。
冷蔵庫に残っていた感謝祭用のホワイトソースにコーンと牛乳を入れて、オリーブオイルで焼いたハタの上にかけるだけ。
ふわふわの白身にホワイトソースがとても美味しい一品でした。ソースには、タマネギと白菜を入れてシチュー風に仕上げる。寒い日にはたまりません。
*四品目 定番の煮付け+うに丼。
まずは、お酒と味りんを煮切り醤油を加える。
砂糖を使わず甘味を出す。料理の鉄人”道場六三郎氏”の教えを忠実に守りKUNIが作る煮付けのたれ。
牛深の兄貴から届いたうにで、うに丼を作り、更に豪華に...。
贅沢の極み”生うに”を使い”うに丼”をメインに煮付けをいただく。魚好きの私には、豪華すぎる美味しいご馳走でした。
*5品目 シーフードカレー。。
魚のあらで ブイヨンを作り、イカや牡蠣を入れたシーフードカレー。
白身の魚がいるときは、KUNIはあらでブイヨンを作りストックしています。ブイヨンを出汁に作るシーフードカレーは、言葉にできない美味しさです。
こうして今週もKUNIが作る「美味しい魚料理」を食べる事ができました。彼のやる気を上げるには、「美味しい!」と「ありがとう!」 が不可欠です。
最近お客さまから、KUNI特製ラー油のリクエストが増えてきています。「美味しい」の一言が、彼の探究心の源。追加のラー油を多量に作りたいところですが、かなりの多忙に付き、リクエストされた皆様もう暫くお待ちください。。
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