霜村商店の美味しい干物 [美味しいお店]
11月10日(火) 霜村商店の美味しい干物
糸石家では、朝は、仕事が忙しいため、朝食は、コーヒーとパンで軽く済ませます。その分昼食は、栄養のバランスを考えて ゆっくりと楽しみながら、食べるように心がけています。本日のおかずは、大好きな魚の干物。和食が好きな私たちにとって 干物は絶対に外せない一品です。
肉厚で脂の乗ったアオアジとイワシを野菜沢山の味噌汁とご飯でいただく。何よりのご馳走です。
そんな魚の干物は牛深の”霜村商店”の物を食べます。
霜村商店の干し物が美味しいのは、大将の男気と魚に対する拘りから、、。
くまもと物産フェアで久々お会いした牛深の”霜村商店”の霜村明徳さん(左)と次男の良輔さん親子。「絶対、美味しい物しか売らない。」大将の心意気が嬉しいから、私たちはここでしか買いません。大将の明徳さんは、昨年まで、鶴屋百貨店B2にある”霜村商店”のコーナーに駐在されていましたが、現在は、息子さんに任せて牛深の本店に十数年振りに帰られています。牛深に行けば、大将に会えるかも?(実は、先月、釣りの途中にお店に行ってみましたが、催事に出店されていて、大将には会えなかったのでした)
本当に気に入った物しか出さないので、他のお店に比べたら種類は少ないのですが、全部美味しくてハズレなし。私たちは、先様に喜んでいただけるので、お土産に使わせていただいています。
”霜村商店”の工場は牛深にあります。(購入は鶴屋百貨店B2でも可)
熊本市内から車で2時間30分。ここまで来れば、もう海の色が違います。
牛深港の近くにある工場では、毎日朝から、作られています。
ひとつ、ひとつ、丁寧に手作業で作られている干物。写真は、最終作業の選別の模様。
工場の横に併設された店舗では商品の販売もされています。
看板娘で恋女房の”ますみさん” は、明徳さんと高校の同級生。大恋愛で結婚されて現在に至る。長い間、遠距離生活をされていたので、「今、一緒に居れる事が嬉しいと...」照れながら、明徳さんが話してくれました。
このお店の干物は、とにかく美味しい。その季節の魚に合わせた塩やみりんの味加減が絶妙です。その昔は、呼子の藤本さんから購入していた干し物でしたが、最近は、霜村商店さんがお気に入りです。来月の5日(土)6日(日)牛深で開催される”あかね市”には、もちろん出店されるようです。12月は、行けそうにもないので、来年のお楽しみにしておきます。
あの村上美香アナウンサーも来店したことのある工場は、ハイヤ大橋の登り口付近にある深川釣具店から路地を挟んで左2軒目。
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